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GM小田急5000形 前面の小加工



20年以上前から販売され続けている超ロングセラー製品のGM製小田急大形鋼製通勤車キット。
今でこそ素晴らしい仕上がりのメーカー完成品が手に入りますが、それらが発売される前、
といっても僅か4〜5年程度前まではNゲージで小田急鋼製通勤車といえばこのキットが一般的(?)であり、
当サイトをご覧の方の中にも、このキットを作ったことがあるという方もたくさんいらっしゃることと思います。

そのまま組み立てても充分実車の雰囲気は楽しめるものですが、如何せん設計が古いので、
ディテールや各部の作りは素朴というか、大らかというか・・・という感じであり、
実車を見慣れた目には気になる部分があるのも確かです。
特に2600〜5200用とされているいわゆる“小田急顔”タイプの前面パーツに関しては
あちらこちらに気になる部分があり、これまで様々な加工を試みてきましたが、
最近になって市販パーツを使った種別・行き先表示窓の加工が超手軽ながらも
前面の雰囲気を変えるのには有効であるように感じ、早速試しに加工してみたので、
それの作業の様子などをレポートページとしてまとめてみることにしました。
効果については皆様それぞれ感じ方が異なることと思いますが、
少しでも参考になる部分がありましたら嬉しいです。


★ タイトルでは「5000形」と銘打ってありますが、もちろん似た前面を持つ2600/4000形にも使える方法です。




今回使うパーツはコレです。クロスポイントより発売されている
FM車用プレート車輪パーツに付録(?)として含まれている
種別・行き先表示窓(左の画像では"POINT"の文字の
下あたりにある四角い部品)で、キット前面の表示窓
モールドを削った上でこのパーツを貼り付けます。
左から、2600形初期車(〜2666F非冷房時代)用種別表示窓、
汎用種別表示窓、同じく汎用行き先表示窓となっています。
まずはモールドを削り、
取り付け予定位置に鉛筆などで目印を付け(画像では相当雑ですが・汗)、
その後取り付け予定位置の中心に適当な径の穴をあけます。
次に、先ほどつけた目印に合わせてパーツをセロテープなどで仮止めし、
その後先ほどあけた穴の裏側から液状瞬着を流し込んでパーツを固定します。
接着剤乾燥後にテープを剥がせば、接着完了です。
塗装後の様子。今回の5200形では塗装前に手すりを付けた為、
加工するしないに関わらず貫通扉周りには塗料がまわりにくく、
様々な角度から吹き付ける必要がありました。
色差し後の様子。
ステッカー貼り付け後の様子。
今回は最近リニューアルされたGMの小田急用を使いました。
幅、高さともに極僅かに詰めるとうまい具合に収まります。
なお、塗装前に取り付けてその後面相筆で色差しをする方法だと、
画像の矢印で差してある部分(断面)をきれいに塗るのが難しい為、
パーツを車体とは別に塗装して、仕上げ段階で接着する方法もアリかもしれません。


以上、大雑把ながらご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の表示窓以外にも、運転席・助手席窓など色々と加工の余地のある前面ですから、
今後も色々試していきたいと思います。


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