![]() | 2008年5月17日 いきなり前面加工が済んでいる図(´∀`;) 逆に、この前面の加工がある程度上手く行かない 限り、製作記を書き始めるつもりはなかったとも 言えるんですが・・・。 下で加工前の前面との比較画像を掲載しますので、 違いなどについてはそちらに書かせて いただきますが、やはりこれまで同様かなり苦労 しました。加工そのものの難易度が高いというよりは、 貫通扉の窓をやたら小さく作っちゃって作り直したり、 パーツの取り付け穴の位置がおかしかくて度々 修正したり・・・という、初歩的なミスによる苦労 なんですけどね(´Д`;) とりあえず修正を重ねてある程度のレベルまでは 持ってきたつもりですが、しかしそれでも2つの 前面で窓のRが微妙に違っていたりして(右の顔の ほうがちょっと角ばった窓になってますよね・苦笑)、 技術不足を隠し切れない結果となったのは残念な ところです。今回は仕上げ段階でどうにかなる(する) と考えてそのままとしましたが、ここまで仕上げた 時点でどっと疲れてしまい、なかなか次の作業に 進めません・・・。 |
![]() | 左側より、今回の改造前面、そして1年半ほど前の 06年秋に製作の改造前面、製品状態の前面です。 無加工前面の窓がやや高い事や、行き先表示窓が 妙に縦長な事などがおわかりいただけると思います。 仕上げ次第でだいぶ変わるのでしょうが、実車と 見比べると難があるのも確かで、以前よりこれを 実車の顔つきに近づける工作を繰り返してきました。 真ん中の06年製作の前面は、出来た当初は 我ながら上手く作ったものだと自惚れたものでしたが、 今回製作の前面と見比べると、一ヶ月くらい 寝てなさそうな勢いのクマや、やたら角張った窓、 分厚いHゴムなど、およそ成功とは言いがたいもので、 知らぬ間に随分見る目が厳しくなったものだと感じて いるところです。(*´∀`*) 今回分も大まかな構成は06年版とほぼ同じですが、 06年版でクロポのFM用に挿げ替えたヘッドライト ケースは、今回はレンズを入れられるよう穴を開ける に留め、ライトケースそのものは元のものを使って います。手すりや種別表示窓・行き先表示窓は いずれも今回分・06年版ともにクロポのFM用で、 標識灯はTAVASAの私鉄用(PN-032)です。 |
![]() | いつもそうなんですが、この前面加工を余裕で こなせるという事は決してなく、毎度その時々の 自分の技術を全て投入するくらいの勢いですので、 作っている最中は本当に必死です。そのため、 写真を撮る余裕はなく、製作途中の写真というのが これくらいしかないです(ノД`)ごめんね・・・ 工作はまず貫通扉をくり貫いてしまい、両側の 窓の位置を下げる事から始めました。この窓の 位置を下げる作業は、NゲージマガジンNo.38に 掲載の2600形製作記事を参考に進めました。 窓周囲の窪みを、上側と貫通扉側では瞬着で 埋め、残りの2方向では削り広げる事でなくし、 最終的に開口部の大きさを縦5.8mm、横4.5mm にする・・・という感じです。記事では窪み埋めは パテで・・・とありましたが、私の場合塗装に 失敗する事が多く、薄め液に漬ける事が少なく ないため、やり直さずに済む瞬着を使いました。 まぁ、最終的な微調整で少量のパテは使っちゃ いましたけどね・・・。また、前述の06年版前面の 反省というわけではないのですが、窓を削り 広げる時には丸ヤスリを使うなどして隅にきちんと Rを付けるように心がけました。 それが終わったら開口部の大きさピッタリに 切り出したt0.5プラ板を、表面よりやや窪むように (窪みすぎると“クマ”が深くなりすぎる)はめ込み、 タミヤセメントの緑キャップを流し込んで固定 しました。そして、よく乾燥させた後、中央に適当な 穴を開け(左の画像はこの状態)、この状態から ヤスリで削り広げていきました。窓の下辺は “クマ”になる部分(Hゴム下辺〜窪み下辺の スペース)を残して削り、他の辺は0.2ミリほど 削り残す感じにしました。そこにエバーグリーンの 厚さ0.25mm×幅0.5mmのプラ材を巻いて、Hゴム としました(プラ材の断面でHゴムを表現する) このHゴムも出っ張りすぎるとやたら“クマ”が深く 見えてしまうので、張り出し具合は少しだけに なるよう調整し、加えて隅のRにもきちんと密着 するよう、緑キャップを流し込んだ後ピンセットなどで 丹念にくせを付けました。 これで運転席窓・助手席窓は出来上がりました。 続いて貫通扉ですが、これは元のをいじるのは 相当困難という事で前述の通り一旦くり抜いて しまっていますので、開口部の上部を少し埋めて 上下方向の寸法を若干縮めた後でプラ板で新製 した扉をはめ込みました。具体的な寸法は忘れて しまいましたが、左右の窓とのバランスを見つつ 調整していきました。Hゴムの表現も左右の窓と 同様エバグリのプラ材によるものですが、左右の 窓がHゴムを出っ張らせたのに対し、貫通扉の窓は Hゴム部分を一段窪ませます(プレスにより一段 窪んだところにHゴムがある) ここまで出来たら種別表示窓・行き先表示窓を 取り付けますが、これの固定は5200形と同じです。 そして、それが済んだら標識灯やらヘッドライトやらの 穴を開け、最後に手すりを取り付けて上の画像の 状態になりました。まぁ・・・実を言うと今回は手すりを 付けた後になってどうしても貫通扉の出来に納得が いかなくなり、手すりを曲げないようヒヤヒヤしながら 扉の交換を行ったりしたわけですが・・・。途中で変に 妥協すると後で苦労が倍になる事を学習しましたので、 今後納得がいかないパーツはおとなしく放棄する事と なりそうです(^^;) |
![]() | ちなみにこちらはまだ試作段階なのですが、今回 側面の二段窓はこのような構成になりそうです。 まぁ、素材の色が出ていますので詳しい説明は あまりいらないかもしれませんが、一応簡単に 書いてみます。 まず、元々の9000風の側窓のうち、上辺の サッシは残しておき、隅のRだけ カッターで除去して角窓化。そして、中柱も 細く削りました。当然のことながらこの時 両側から均等に削っていく必要があり、私は 予め柱の真ん中に線を引いておき、その線だけ を削り残すような感覚で柱を細くしていきました。 この後は下段から上段の順番で、前面Hゴムにも 使ったエバグリのt0.25・幅0.5ミリのプラ材にて 窓枠を構築していくだけです。工作が雑な事も あって自信満々の仕上がりとはいえませんし、 数が多いということで均一に仕上がるかという 問題はありますが、これまで中々再現できな かった「立体的な田の字サッシ」が、一応は 実現しましたので、今回はこの方法を採って みたいと思います。 ちなみに、戸袋窓のHゴムの加工も試してみました。 自分で編み出した方法ではなく、この世界の大先輩 の方法をそっくり真似させていただいたもので、 元のHゴムの輪郭を、ダルマ画鋲の針だけ抜き取った やつである程度の深さまでなぞる(ピンバイスにくわえ させる)→結構深くまで彫る→Hゴム(の出っ張り)を 削る→先ほどの彫り込みにたまったプラのカスを取り 除く→太すぎるHゴムを細く削り込んで、あとは微調整 ・・・という具合です。手間はかかりますが、実車のように プレスで一段窪んだところにHゴムが入っている様子 (Hゴムそのものは外板から出っ張っていない)が再現 できますので、これで色差しが決まれば相当リアルに なるものと思われます。ただ、二段窓以上に数が多い ため、全てを均一に仕上げるのはかなり難しいと 思われ、最大限丁寧に、そして根気強く進めることで 仕上がりの差を極力抑える・・・という 程度になりそうです。 あとは、ドア窓もやや角張っていて彫りが浅いので (ただし先頭車側板の片方はやたら深い・・・バラつき があるんですね)何とかしたいところですが、 今のところ良い方法は思い浮かびません。 |
![]() | 9月12日 3000形製作記以上に久々の更新となって しまいましたが、いよいよ側面の工作に 着手しましたので、今回はその辺を ご紹介致しますヽ(´∀`) 側面に取り掛かって最初に手を入れたのは、 前面に続く重要項目である二段窓です。 方法としては前回更新時の最後に触れた通り、 エバーグリーンの極細・極薄プラ材を用いて 窓枠を自作するというものです。前回試験的に 作った際には手持ちの0.5mm幅のプラ材のみで 頑張っていましたが、今回は同じ薄さ(t0.25)で 幅が0.75mmのプラ材を加えて使い分ける事で、 より柔軟な工作ができるようにしました。 この作業については今後嫌になるほどやるはず なので、その工作の進行をレポートすると同時に、 製作過程の写真を交えてより詳しくご紹介する 予定です。こういうのは、多分出来上がったもの を見せてココをこうしました・・・と説明するよりも、 作ってる途中の写真をご覧いただいたほうが 分かりやすいと思いますので・・・ もう暫くお待ち下さいm(__)m とりあえず先行して先頭車一両の片側分が 出来上がりましたので、残りの側板を同じレベル まで進めた後、他の加工に取り掛かろうかと 思っています。 ちなみにコレもまた改めてご紹介する予定 なのですが、今回は大型通勤車特有の 「ふっくら感」を出すため、側板の裾を僅かに 切り詰めてみました。このふっくら感は特に スカートがなかった頃の写真を見るとよく わかるのですが、GMキットの場合、特に 正面から見た時にどうも縦長すぎるシルエットに なりがちなので、試験的にやってみた次第です。 ・・・ともっともらしく説明してみましたが、 実際のところは凄腕モデラーが作った作品を 真似したものです(^^;) |
![]() | コレを再現したかった! これまでキット付属の印刷窓や、タヴァサの金属 サッシを使った時に不満だったのがココなのです。 実車の写真を見ると、こういう角度、或いはもっと 正面側から側面を「すかして」見たような角度 であっても、二段窓の中桟が目立つのですが、 前述の方法の場合、サッシを側板裏側から貼り 付ける構造のため側板の板厚の分だけ奥まって しまい、確かにサッシ自体はシャープで見栄えが 良いのですが、こういう「すかした」角度で見た時に その存在が全然目立たないのです。 それをどうにかしたいというのが、 今回のプラ細工をやる発端になりました。 |
![]() | 接着剤のはみ出しが目立って お恥ずかしいのですが・・・ この「田の字型」サッシも今回ちゃんと再現 したかった部分です。 前にもどこかに書いたかもしれませんが、 前述のタヴァササッシとか市販完成品からの はめ込みガラス流用(4000形製作時に比較しました) の場合、どうしてもサッシが「三の字型」になってしまい、 シャープに見える反面、自分のイメージする小田急の 二段窓とはちょっと違っていました。 以前マイクロエースが2600を発売したとき、 ややオオゲサにも見える二段窓表現は賛否両論 でしたが、個人的にはあれくらいの表現でも良い と思うくらいなので、今回2600形を作るのであれば やっぱりちゃんと「田の字型」で・・・と思った次第です。 |
![]() | 前面と合わせてみた様子。 まだ片側分しか出来上がっていないのでこんな具合 ですが、早くも箱組みが楽しみになってきました! こうしてみると乗務員扉をどうするか非常に迷うところ ですが、スッキリ仕上げられるかどうか非常に怪しい ところでもあり・・・ラクな方向へ逃げたい思いと、 この際だからキッチリやろうという思いがぶつかって いるところです(´Д`;) |
![]() | 〜11月27日 春に作り始めて、気づけば冬になりかけ・・・ 早いものです(´Д`;) 久々に気が向いて作業をしまして、とりあえず 先頭車1両分の側板が揃いました。妻面等も ある程度時間をかけて加工しようと考えて いるため、箱組みはもう少し先になりそうですが、 超スローペースながらも前進はしています(´∀`) さて、今回はその側板の加工の様子を写真に 撮っておいたので、それを交えて改めて ご紹介しようと思います。 加工前の様子は改めてやるまでもないかなと 思って省略しちゃいましたが、とりあえず もともとの形は以前作った5200形と同じもの です。あれを角窓にして、二段窓にして・・・ という工作をやります。 まずは窓隅のRを削って四角くします。 上辺のサッシは当初色々考えて残しましたが、 側板2枚を仕上げた今になって、どうやら一旦 削ってしまったほうがスッキリ仕上がりそうだ と思うようになりました(´ω`;) まぁ、ともかくご覧のような状態にします。 |
![]() | ここからプラ材を用いて窓枠を構築していきます。 今回使用したプラ材は2種類で、どちらもエバー グリーンの厚み0.25mmの帯材です。 片方は幅0.5mm、もう片方は幅0.75mmのもの を使いました。 まずは0.75mm幅のやつをご覧のように 裏側から貼り付けました。 |
![]() | 表から見るとこんな感じになります。 そして、同様に下辺にもプラ材を 貼り付け、ご覧のような形にしました。 |
![]() | ここから窓を二段にする作業となります。 まずは上段の縦桟をご覧のように 貼り付けました。使う帯材は確か0.5mm のほうだったと思います。これの長さで 中桟の位置が決まりますが、これが 来る位置としては窓をキッカリ半分に 分けるような位置よりは若干上寄りに なるようにしたほうが自然に見える ように感じました。 |
![]() | 最後に同じく0.5mm幅のプラ材にて中桟を 付けてとりあえず窓枠の出来上がりと なります。ただ、これをご覧になって おわかりと思いますが、アルミサッシの 中桟にしてはちょっと太すぎるので、 適宜細くした上で取り付けたほうが よりリアルになりそうです。 まぁ、今回はこんな感じで二段窓化を 行うことにしました。こんな風に紹介 しておきながらナンですが、ぶっちゃけ ちょっとオススメとはいいがたいです(苦笑) っていうのも、手間がかかり過ぎる上に、 加工箇所の数を考えるとどう考えても他の 方法より不揃いな仕上がりになりがちだと 思うんですよね。悪い意味で手作り感が 出ちゃうというか・・・。今回はもう作り始めた のでコレで行きますが、改良の余地アリです。 |
![]() | 11月27日 先行して先頭車1両を箱組みまで進めました。 上のほうに「箱組みはもう少し先に なりそう・・・」なんて書いていましたが(アップ してないだけで記事自体は少し前に書いて あった)、とりあえずどんな雰囲気になるのか 早く確かめたくて、予想以上に早く進みました。 もっとも、ここからあと5両を同じ段階まで進める っていうのがとんでもなく大変な わけですが・・・(´A`;) さて、細かな事は下で個別に触れますので 省略して、全体の雰囲気について・・・。 今回は以前書いたように初めて車体の高さを 僅かに詰めてあるのですが、思った以上に ふっくらした印象となってくれました。 例によって車高も若干下げてあるので、 素組みより多少どっしりと安定感のある車両に なったのではないかと思います。 |
![]() | 先頭車はキットのままだと乗務員扉と一番 前寄りの客扉との間が若干短すぎる為、 こだわるのであれば中間車をベースに乗務員 扉を設けたほうが正確になると聞いた覚えが あり、今回もそれを真似するか検討していた のですが、当初の思いっきりこだわるという 製作方針が、途中から加工箇所を絞って、 確実に完成させる方向へと変わったため、 今回は通常の先頭車側板を用いて組み立てて あります。 非冷房車独特のルーバーはタヴァサの2600形用 サッシの付録パーツによるものですが、上記の ような都合により、左右に若干ゆとりのない配置 となってしまいました。 ただ、以前から気になっていた“乗務員扉と前面 の間が長すぎる”という点については、側板側の 乗務員扉より前を切り詰める事で修正を加えて みました。単純に1mm程度切り落とした関係で 全長が僅かに短くなるため、前面との噛み合 わせや屋根・床板も併せて調整する必要が 生じますが、思ったよりヘンにならずに済んだ のは幸いでした。 |
![]() | 側面の行き先表示窓は、以前 製作した4000形と同様、プラ板と瞬着を併用 する方法にて埋めました。 側灯も位置を修正するため削ってあるほか、 ドアレールも例によってGMの金属箔ステッカー による表現とするため、モールドはご覧の ように削っておきました。この時代の場合、 クツズリは車体色なのでそのままにして あります。 |
![]() | 妻面の様子。 側面と同様の方法によって二段窓化して ありますが、そのままだと窓自体が若干 小さいので、車体内側方向と下方向に それぞれ拡大(元の窓枠モールドのライン まで)してあります。幌枠も薄く削りました。 いつもであればステップ関係の作業は 箱組み後に行いますが、位置を決める ための罫書きだけは箱になってからだと やりにくいので、今回は組み立て前に 書いておきました。 |
![]() | 以前製作した車両との比較。 右の5000形は手すりを交換したくらいで、 キットもともとの顔を生かしたものです。 左の4000形は窓周りに僅かに加工を加え (詳細は4000形製作記参照)、行き先 表示窓をCPのFM用プレート車輪付属の パーツに取り替えたものです。 5000(右)→4000(左)→2600(中央)の 順に加工の度合いが重くなっていきますが、 それだけ顔が変わっているのもお分かり いただけると思います。また、2600形に 関しては上に書いたように、高さを若干 詰めた関係でふっくらした顔となっています。 まだまだ改善の余地はあると思いますが、 以前作ったものに比べれば随分進歩 したなぁと、自己満足に浸っています(´∀`*) |
![]() | 次に二段窓の比較も・・・。 まずは今回の2600形。 田の字型のサッシにこだわりました。 |
![]() | 07年5月完成の4000形。 これは普通に不要サッシの削除と角窓化を 行ったところにキット付属の印刷窓を貼り付け ただけのものです。 青みがかったガラス(客窓は本来透明)と 安っぽさが難点ではありますが、辛うじて 田の字型になってるし、そんなに 悪くもないと思います。 |
![]() | 08年2月完成の5000形冷改車。 これも上の4000同様に印刷窓を使って ありますが、窓の左右と真ん中の支柱を それぞれ削り、窓自体をごく僅かに横方向へ 拡大しています。キチンと田の字型にするべく 試みた手法ですが、加工の均一さが保たれて いないとご覧のように却って見苦しいです。 |
![]() | 05年2月完成の5000形非冷房車。 確か初めてタヴァサのサッシパーツを使った 車両だったと思いますが、ご覧のように三の字、 或いは二の字型と言えそうな仕上がりとなり、 確かにスッキリした仕上がりにはなるものの、 リアルさという点では少し難があります。 余談ですが、細部へのこだわりは年々増して いるものの、模型として見た場合の仕上がり が年々下がっているのには困ったものです。 今回並べた3種類の電車も、新しくなるほど 模型的な出来は悪くなるという有様・・・。 模型に使う時間の減少と比例してダメに なってる気がするので、ある程度のペースを 保つ事も必要なようです。 |
![]() | 2009年1月31日 またしても久々の更新となりました・・・。 一応前回の更新時点で新宿方先頭車の 箱組みまで済んでいたのですが、あの後 どうにもあの車体の仕上がりが中途半端 に思えてきまして、今更ではありますが 結局当初検討していた中間車をベースに した工法にて新しく作り直すことにしました。 とりあえず先日仕上げた車体からは前面 のみキレイに切り取って保管してあるので、 作業は側面から始める事となりました。 中間車をベースにすることによるメリット としては、先頭車の車体をそのまま使った 場合、乗務員扉とその後ろの戸袋窓との 間隔が狭くなりすぎるのに対し、ここの スペース配分が適切なものとなる事や、 側面のディテールが中間車と同一のもの に揃えられる事(GMの5000/9000キット は先頭と中間でドアHゴムを中心に多少 仕上がりに差がある。気になるレベルか どうかは微妙ですが・・・)などが挙げら れます。 作業は、まず側板端の客窓を埋める ところからはじめました。今回は側面の 行き先表示窓を埋めてしまうのであまり 関係ありませんが、この窓を生かす場合 には加工する際、側板の向きに注意 する必要がありそうです。 窓埋めはタミヤの厚さ1mmのプラ板 にて行いました。 |
![]() | 窓埋め部分に瞬着を盛り、紙やすり等で 表面を仕上げた後、実車写真や雑誌に 掲載された形式図を参考にして新たに 設ける乗務員扉の位置・大きさを決め ました。 今回は鉄道ピクトリアルの別冊に掲載 されていた2600形登場時の記事にある 形式図を参考にしましたが、コレによると 乗務員扉は幅500mm、その後ろの戸袋 窓との間隔は405mmとなっていますので、 それを単純に150分の1にした数で製作 したんだったと思います。もちろん、 そんな超厳密ではないですが・・・。 位置等の下書きが出来たら、適当な径 のドリルにてご覧のように穴を開けました。 最上部の2つに関しては、扉開口部の隅 にあるRの表現を兼ねていますので、位置 決めは慎重にする必要がありますが、 こうして拡大すると微妙にズレてますね(汗) 今回の2600形と、4000形の一部は乗務員 扉の高さと客用扉の高さが多少違っている ようですので(乗務員扉のほうが僅かに小さ い)、そのように再現しました。 |
![]() | 上の写真のように開けた穴同士を繋ぐ ようにカッターの刃を入れ、適当なところで 折り取った後はひたすらヤスリで仕上げて いきました。 |
![]() | 上の写真のような状態になったところで、 今度は乗務員扉の脇にある手すりを設ける ための欠き取りを作るべく、適宜位置決め・ 下書きをし、カッターとヤスリにてご覧の ように削りました。確か、乗務員扉の高さが 低い車両はこの手すりも長さが短い(青帯 より僅かに下くらいまでしかない・5000等は もっと長い)作りになっているんだったと 思います。 とりあえず今のところはここまでしか作業が できていませんが、今後、ここに扉を作って 取り付け、その後扉脇の手すりもプラ材等 で再現する予定です。 |