| 基本的な構成 グリーンマックス(以下GM)から発売されている小田急5000(2600)形キットを ほぼ素組みしています。 キットの前面パーツは5000形風の仕上がりですが、 今回は手すりをクロスポイント製の金属パーツに取り替え、 ヘッドライトレンズをクリアパーツに取り替えた以外は加工せずに仕上げました。 ただ、側面は9000形風なため、そのままだと2600形とする場合かなり違和感があります。 そのため、ここはかなり手間はかかるものの頑張って改造してみました。 その他にも所々細かい改造があります。 塗装や台車・パンタ類も特別珍しい物はなく、 ほとんどがキット指定の物を使っています。 今回は更新直後(平成元年頃)の2657Fとして製作しましたが、 更新から数年後には8連化されたので今回製作した 妻面の窓が一枚窓で尚且つ6両編成という形はあまり長くなかったようです。 | |
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![]() | 新宿方先頭車のクハ2657です。 上で書いたとおり手すりやヘッドライトレンズを取り替えていますが、 どちらも以前製作した5051Fと同じパーツを取り付けました。 新宿方先頭車は助手席側窓下のステップが運転席側に比べて 若干高い位置に付くので、実車写真を参考に 位置決めをして取り付けました。 ワイパーと信号炎管はランナー引き伸ばし線で自作した物を使い、 乗務員用扉下のステップはタヴァサの新型国電用を使いました。 |
![]() | 小田原方先頭車のクハ2857です。 こちら側の先頭車は前面裾ステップがどちらも低い位置につきます。 前面種別幕と側面種別・方向幕は1000形塗装済みキットに 入っていたステッカーを使い、前面方向幕には 鳳車輌製造製のステッカーを使ってみました。 ただ、「本厚木」の幕を一枚なくしてしまったので (材質の関係か、かなり飛びやすい)新宿方先頭車では 種別幕と同様、1000形キットのステッカーから 本厚木幕を切り取って使いました。 |
![]() | 中間デハのパンタグラフ周りです。 いつも通り、配管はランナー引き伸ばし線で作り、 配管止め金具はプラ板を炙って延ばしたものを 細切りにして作りました。 いつもなら配管はランナー引き伸ばし線を曲げて 屋根板から妻板にかかる部分まで一体にしているのですが、 今回はキットの配管付き妻板を使いました。 ヒューズボックスはキット付属のものをヤスリで整形して使い、 ランボードもキットに入っているものを2本繋いで使いました。 2657Fの避雷器はパンタグラフ枠にガイシむき出しものが 取り付けられていたそうなので西武新101用 ベンチレータの脚を切り取ってパンタ枠に取り付けました。 ただ、肝心の(?)ガイシが細かすぎてどうも上手く作れないので 仕上がりには不満が残ります・・・。 |
![]() | デハ2807です。 この車両のパンタグラフ側妻面には貫通扉が 取り付けられているので、貫通路に 西武101系キットの余り妻板から切り出した扉を はめ込み、両脇の窓もサッシのモールドを削って 四隅をパテで丸くし、仕上げ段階で黒を色差しして Hゴムを表現してみました。 貫通扉はステンレス製の無塗装だったようなので 銀を塗るのですが、今回はじめてGSIクレオスの メタルカラーというものを使ってみました。 これは乾燥後に布などで磨いて輝きを出す塗料だそうですが、 磨き方が不器用でうまく使いこなせず、仕上がりは ご覧の通りイマイチです。 |
![]() | いつものように、連結面側妻板にはランナー引き伸ばし線で 昇降ステップを取り付けてみました。 本当ならコの字型に浮き上がったステップにしたいところですが、 お金の面でも技術の面でも気力の面でも難しそうなので いつもこのような簡単な表現に留めています。 床板の車内側は今回も京阪用ライトグリーンを塗ってみました。 |
![]() | 今まではあまりクーラーの側面ルーバー部分への色差しを しませんでしたが、今回は頑張って塗装してみました。 上のギザギザモールドのあるルーバーは 薄めたエナメル塗料を筆に含ませて チョンと触れさせればジワジワっと自然に塗料が ひろがっていくので問題ありませんが、 側面ルーバーはモールドが浅く大変色差しがしにくいです。 ステッカーやデカールを使う方法も試しましたが 数の多さから来るハンパではない切り出しの手間に 音を上げて結局最後は地道に細筆で色差しを していく方法に落ち着いたのでした。 マスキングはせず、完全にフリーハンドで塗りましたが、 思ったよりはみ出さないで済みました。 もしはみ出した時に備えて今回はエナメル系塗料を 使ったので、余分な部分の除去も簡単でした。 |