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■ 相鉄3000系製作記




相鉄から鉄コレ発売という衝撃の発表を目にしてから早くも1年以上が経過してしまいましたが、
あの時喜び勇んで買い集めた大量の5000系と6000系は今なお着工待ちのまま眠っています。
多忙も理由の一つではありますが、どちらかというとどう化かすかを決めかねているというのが
本当のところで、なかなか着工に踏み切れない状況となっていました。

一応6000系に関しては若草色かつ非冷房で極力中間車のない編成を・・・と探した結果、
Mc+Tc+M+Tcの4連の存在を確認できた為、これをメインとすることにしましたが、
この編成からも分かるように登場時を除くとどうしても中間車は避けて通れず、先頭車しか
入っていない今回の鉄コレはなかなか活かし方に苦慮するものでした。

そして、何とか先頭車だけの編成を・・・と、ない知恵を絞った結果、登場時仕様の2連のほか
3010系のVVVF化直後、すなわち再度3000系になったばかりの頃にMc+Tcの2連が居た事を
思い出し、見た目的にも丸型尾灯+VVVFとなかなか面白そうである為、今回製作に踏み切った
しだいです。

実車はこの時代だとドア窓が既に金具による支持になっていたようで、Hゴムのドア窓を再現した
鉄コレの車体とは少々異なりますが、それ以外の部分に魅力的な要素が沢山 詰まっていますので、
その辺を重点的に再現して3000系っぽくしようという方針に落ち着きました。

プロトタイプは昭和62年頃のモハ3051+クハ3551(たぶん)です。
たった2両ですが、丸型尾灯にVVVF、冷房付きで
台車はモハがディスクブレーキでクハが踏面ブレーキ・・・という、
新しいもの、古いもの、イレギュラーな物が入り混じった素晴らしくカオスな編成です(´Д`*)





2009年3月〜5月16日

今回ベースとする鉄コレの6000系。
ほどなくしてマイクロエースからも冷改車が出て、
側面の雰囲気なんかはあっちのほうがいいかな〜
なんて思ったりもしますが、鉄コレは鉄コレで
サッパリと纏まっていてとっても好みです。

まずは今回3000系を製作しますが、今後上記の
ように6000系の非冷房・若草色仕様も製作する
予定ですので、ご期待下さい。個人的にはそっち
に結構気合を入れるつもりで居ます。
写真を撮らないまま随分作業を進めてしまい
ましたが・・・。現時点で済んでいる加工は以下の
通りです。


・尾灯交換
今回何といっても特徴的なのは3010系時代のままの
丸型尾灯です。真っ先に手をつけました。
位置は元々の角型尾灯のモールドと同じで、適宜取り
付け穴を開けた後、ボナのP-208(湘南タイプ尾灯)を
取り付ける構成としてあります。実車を見るとフチは
あまり目立たないので、今回のパーツも本当にコンマ
数ミリだけ外板表面から突き出るような取り付け具合
とします。現時点ではまだ仮止め状態ですが・・・。

ライトレンズはテール用の赤いものとなっていますが、
実車は急行灯兼用のクリアレンズだったので、黒と銀
を混ぜたものを塗ってそれらしくしてあります。


・ヘッドライトの加工
鉄コレは1灯時代を再現していますが、今回の3000系
では既に2灯化された形態になりますので、元のモー
ルドを削除しておきました。当初ここにはタヴァサの103
系用ライトケースを取り付けるつもりで、一旦仮止めまで
進んだのですが、そこで以前あまぎの6000系を作った
時にこの2灯ライトケースのパーツが余っていた事を思い
出し、運良く発掘できた為、そっちを使うことにしました。

っていうのも、相鉄の2灯ライトはご存知のように1灯時代
の台座が残る独特の形をしていて、今回実車同様に元の
1灯ライトのモールドを塞いで似せた形にしたのですが・・・
どうもシャープさに欠けるんですね。加えて、実車はライト
ケース全体が屋根肩と同じ深緑色となる為、できれば
ライトケース全体を車体とは別に塗って、仕上げ段階で
接着したいのです。
それらの条件を考えると、前述のあまぎパーツの方が圧
倒的に都合が良い為、今回はこれを使うことにした訳です。

このほか車体裾を延長していますが、
これは下で触れます。
・車体裾の延長

今回製作するモハ3051+クハ3551の編成は、モハが台枠
も含めて新品車体なのに対し、クハはいわゆるロクサン型
の台枠を流用した車体となっています。その関係でクハの
み裾が厚く、よ〜く見ると微妙に両者で差が見られて非常
に面白いので、今回はそこも再現する事にしました。

作業自体は単純なもので、車体の裾にエバーグリーンの
0.25mm厚・0.75mm幅のプラ材を貼り付け、固着後に余分
を削っただけです。この削り作業の際邪魔になるドアのクツ
ズリは一旦削ってしまい、あとで適宜付け直す事にしました。


今後、作業が進み次第更新していきます。

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